top of page

4年ぶりの個展に込めた希望

更新日:2022年5月23日

このたび代官山「SPEAK FOR SPACE」におきまして、山下良平による個展「HOPE」を開催いたします。まずは個展タイトルの「HOPE」について。

躍動の瞬間を描いた山下作品には強い生命力と同時に一瞬で終わりゆく哀しみも存在します。儚いものだと分かっていても永遠であってほしいという希望を込めてこのタイトル「HOPE」を付けました。

2019年よりアトリエを海の近くの湘南に移して初めての個展。躍動というテーマの表現のレンジを広げることに挑戦しました。広大なスケールの表現と緻密な表現が混在した画面作りにさらに磨きをかけています。





【タイトル】

山下良平 HOPE


【日時】

2020年9月19日[土]- 9月27日[日]11:00-19:00 (最終日18時迄)


【場所】

SPEAK FOR SPACE

〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FORビル B2F


【観覧料】

無料


【参加申込】


【作品ネット先行販売】

遠方からお越しになれないお客様へも配慮し、代官山の会場での展示と同内容をひと足早くオンラインショップでも公開予定です。 オムニチャネル方式の展覧会として開催いたします。販売期間 2020年9月11日(金)〜9月27(日)

URLはこちら→https://speakfor.thebase.in


【作家在廊日時】

9月19,20,21,22,26,27日 13時〜18時を予定しております。


【個展の見どころ(プレスリリースより)】

おもにアスリートや侍など人体フォルムとその情景をモチーフに、躍動感を追い求めながら描き続けている山下氏。疾走し跳躍し、風を切って水を踊らせ、大地がしなうようなあらゆる身体動作の美が、巨細の振幅豊かな構 図と筆致でキャンバスに定着されます。決定的なクライマックスだけを追うのではなく、競技者の視野を風景画 に置き換えたり、チルアウトの静寂、四季のセンチメントも題材に選ぶなど、洗練されたアイディアを伴った独特なビジョンが見るものの心を沸き立たせ、まるで自分が体験しているかのように魅了するのです。彼自身のアスリート経験と動画制作の素養も絵に存分に援用されており、それぞれの競技・スポーツの核心を外 さないアングルがアスリートたちからも広く共感を得ています。


最近では東京メトロ銀座線の駅リニューアルに伴うパブリックアート設置プロジェクトで、新国立競技場に最も近い外苑前駅を担当しステンドグラスアートを 制作するなど(2020年10月公開)、ソーシャルな活躍ぶりがますます輝いて見えます。ナイキジャパン本社の室内壁画、セーリング日本代表チーム公式ビジュアルも大きな話題を集めました。


本展は、山下氏にとって約4年ぶりとなる待望の個展です。強い生命力を描いたように見える絵には、しばしば一 瞬で終わりゆく哀しみも共存している、という山下氏。タイトルには「儚いものだとわかっていても、永遠であって欲しいという希望」の意が重ねられています。躍動というテーマはそのままに、その表現レンジを大きく広げつつある彼の現在形が堪能できる機会となるでしょう。


アクリル絵具による新作をメインに、色鉛筆でのドローイングなど大小約30点の原画を展示・販売いたします。また、本展を記念して制作される作品集、ジクレーポスタ ーなど関連商品も販売いたします。



山下良平 画家

1973年、福岡生まれ。九州芸術工科大学卒。福岡でのストリートアート活動を経て、2002年、神奈川県に拠点を移し本格的に創作を開始。最近の主な仕事に、東京メトロ銀座線パブリックアート、トヨタ自動車カレンダー、セーリング日本代表チーム公式ビジュアル、アキレス「瞬足」アートワークなど。その他、各種の雑誌、CD ジャケットを手がける一方、国内外の展覧会にも精力的に参加。2015 年、アートフェア「UNKNOWN ASIA」にて「イープラス賞」受賞。


山下良平ホームページ


※新型コロナウィルス感染症に伴う社会状況に対応し、 本会期を延期または中止とする場合がございます。最新情報は下に記載のHPにてお知らせいたします。

※展示作品は全て販売いたします。

※会場の都合により祝花などは固くお断りいたします。

※最終日のみ18時までとなりますのでご注意ください。


【企画・問い合わせ先】合資会社サブライム GALLERY SPEAK FOR div. 担当 : 吉田広二

〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-6-53 青葉台マンションB3号室

T.050-3555-6703

koji@galleryspeakfor.com

閲覧数:316回

最新記事

すべて表示
bottom of page