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東京個展2024年6月開催

更新日:6月10日

約2年ぶりとなる東京個展です。場所は天王洲のMU GALLERY。 素晴らしくきれいで巨大なギャラリーです。タイトルは「7 MOTIONS」。個展最新情報をメールマガジンにて入手できますので参加申込よろしくお願いいたします。こちらからご登録ください。



個展タイトル 山下良平 7 MOTIONS 日時 2024年6月1日(土)〜15日(土)12:00-18:00 日、月曜休廊 場所 MU GALLERY 140-0002 東京都品川区東品川 1-32-8 TERRADA ART COMPLEX II 2F 観覧料 無料


作品リスト


作家在廊日 金、土曜日


個展について 現代アートシーンにおいて、「動き」の表現という一貫したテーマに挑み続けてきた山下良平氏が、この度、個展「7 MOTIONS」を天王洲のMU GALLERYにて開催いたします。彼の長年にわたる探求が紡ぎ出す本展は、躍動感に満ちた作品群を通じて、表現の原点へと深く立ち返る機会を提供します。


展示される作品には、アスリートやサムライといった象徴的なモチーフが採用されており、取材やスケッチをもとに彼らの力強くも繊細な動きを、山下氏特有のタッチで見事に捉えています。これらの作品には、静謐なポートレートを超えて、動きによって引き出される人物の内面と情熱が描かれています。


山下良平氏は、一貫して人の「動き」の瞬間のなかに美の極致を見出そうとし、美術家としての独特のジャンルを拓いてきました。風を切り水を踊らせるようなあらゆる身体動作が、思い切った構図と自らの体躯をいっぱいに使った筆致でキャンバスに定着されます。また、競技者のイマジネーションを風景に置き換えたり、四季のセンチメントも題材に選ぶなど、躍動美から展開する様々な瞬間にもテーマを求め、進化し続けているのです。


2020年には東京メトロ銀座線外苑前駅のステンドグラスアートとして彼の作品が取り上げられ、公共空間でのアートの新たな可能性を示しました。この功績により、彼の作品群は広く認知され、多くの人々に深い印象を与え続けています。


都内で2年ぶりの開催となるこの個展では、油彩やアクリル絵具を使用した約20点が展示・販売されます。また、漫画家・原泰久氏からの直接依頼により実現した「キングダム」との夢のコラボレーション作品も特別展示され、異ジャンルの融合から生まれる創造の新たな形を観ることができます。この展覧会は、山下良平氏の芸術的軌跡を辿りつつ、彼の世界観に没入する絶好の機会となるでしょう。

山下良平 画家 「躍動」を一貫したテーマに絵画作品を制作。福岡生まれ湘南在住。九州芸術工科大学卒。福岡でのストリートアート活動を経て、2002年、神奈川県に拠点を移し本格的に創作を開始。代表作はサムライ、アスリートシリーズ。東京メトロ銀座線パブリックアート、トヨタ自動車カレンダー、みずほフィナンシャルグループ広告ビジュアル、サッポロ黒ラベル箱根駅伝缶アートワークなどに作品が採用されている。2015年、アートフェア「UNKNOWN ASIA」にて「イープラス賞」受賞。 https://www.illustmaster.com https://www.ryoheiyamashita.art

企画・問い合わせ先 MU GALLERY








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