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■vol.13 波に乗る(2008.02.08)
描くことがうまくいかないとき、なかなか自分の思うような仕事が来ないときがある。
そんなときはたいていは自分が波に乗れていないときだと思っていい。
ここ数年間でいくつかの仕事上の波を経験した。
イラストの仕事に限ったことではないが、世の中には波に乗る人と乗れずに流されてしまう人、
そして海に入らず丘で見ている人がいる。
今の自分がどういう状態かを冷静に考えてみると、次にどう動けば良いかが見えて来る。
海に入ることは、ある意味勇気の要ることだ。
しかしいったん入ってしまえば今度はうまく波にのることが大切になる。
どれだけ待っても波が来ないとき、これはいい波だと思ってもすでに他の人のものだったりすることが殆どだ。
それでも焦らずゆっくり波を待つことが大切。
経験上何か勇気を振り絞って行ったアクションが必ず仕事や出会いというリアクションとして
返ってきてるなと実感することがある。
いつかどこかで自分が起こした小さな波は時間をかけ大きな波として返って来る。
つまり自分が波を選ぶのではなく波が自分を求めてやって来ると言ったほうがいいかもしれない。
作品を描くとき、人と会うとき、いい仕事をしたとき、それがどんな波に化けて返ってくるのかが楽しみになる。
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